六道ぶらり途中下車の旅

ギタリストだか、ただの賑やかしだかよく分からないオイラが、日々のあれやこれやを綴ったり綴らなかったり…

2012年12月

お疲れ様でした

大晦日ってことで、
今年という一年間に何があったのか、過去の日記を見返したりしてみました。


武尊としてライブを演った本数は9本と「まぁまぁかな?」って程度の印象で居たんだけど、
改めて見ると、地元札幌でのライブの少ないこと少ないことwww

札幌は3月、6月、8月、12月の、計4本だけ。
それ以外は東京で3本、留萌、北見の計5本と、実は他所に出かけてる方が多かったのだ。
こないだのビードロちゃんが誘ってくれなかったら、11月の北見が年内最後のライブになったかもしれない。
札幌で忘れられちゃうってばwww

ま、克さんと松崎さんが新バンドBBAをコンスタントに演ってたし、
5月からは俺とタカちゃんも新バンドの準備をしてたので、
前年の「結成15周年」による忙しさの反動で、ただボケ〜っとしてた訳ではない事をお伝えしたいwww

結成15周年となった昨年も重要だったけど、
実は今年は、武尊の現ラインナップにドラムの横田が加入しての10周年だった。
これがまた感慨深くもあり、ちょっぴり自慢だったりもします。


嬉しい出会いがたくさんあったし、予期せぬ悲しいお別れもあったし…。
つくづく、自分と繋がっていてくれる「人」とか「心」ってのが何よりの財産だと痛感した一年でした。
こうして感じた気持ちを大切にして、来年にも反映させたいと思います。


あと半日ほどで2012年も終わりますね。
ちょっと早いけど、皆様お疲れ様でした。
良いお年を〜(^-^)/

おなかくらべ

画像1


そんなしっとりした余韻を台無しにする、
俺とパンさん(十手ジャパン)による「おなかくらべ」。

会うと必ずやる挨拶みたいなモンなので、カット違いの同じような写真が多数あります。

「昨夜」という駅

昨夜のライブにお越し頂いた皆さん。
また、共演者、関係者、とりわけビードロギニョルの皆さん。
ありがとうございました&お疲れ様でした。

昨夜はビードロギニョルによる初の自主企画ライブ。
であると共に、サポートメンバー2名の同時脱退ライブでもあるという、なかなか感慨深いものでした。

企画が決まったとき、会場となるsusukino 810に相談を持ちかけ、真っ先に我々武尊に出演の打診を頂いたとのこと。
俺としては、あの場にビードロに似合う毒々しい花を添えられたなら本望です。

ビードロの五人と話してておもうのは、彼女達は本当にひたむきで真面目なんだな…と。
同時に、自分が若かった頃の気持ちを思い出させられたりして、
何だかとても純粋な気持ちにさせられるのです。

打ち上げで、恐る恐る「サポートメンバーの脱退理由」について聞いたところ、
それは衝突によるものではなくて、それぞれの選択による前向きな脱退だったそうで、
俺が変な心配をする必要など無かった訳で…。


これはきっと列車の旅みたいなものなのでしょう。

「昨夜」という駅で、二人は列車から降りて別の目的地に向かい、
列車に乗り続ける三人は、また別の仲間が乗って来るのを待ちながら旅を続ける…的な。

それぞれの旅を有意義なものにできるとイイね。

また会おう。
ひとまずはお疲れ様でした(^-^)

似顔絵

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そういや、こちらにはアップしてなかった。

よく武尊のライブを観てくださるWebデザイナーさんが俺の似顔絵を描いてくれました。
しかも意外な事に、武尊モードじゃなくてプライベート風な俺で。

こういう画角の写真があった訳ではないと思うけど、彼女がイメージするところの俺はこんな感じらしい。
レオンも一緒で嬉しいな(^-^)


しかし……実物より男前じゃん?www

おわり、はじまり

マヤ暦の何とかで、ヘタすりゃ昨日で世界が終わってたんだってね。
ま、こうして呑気に文章など書いてるって事は、やはり世界の終わりなんか訪れなかった訳で…。
ホッとした人もいれば、「終わってくれれば良かったのに」と残念がってる人もいるんだろうな。

なんであれ「今日も寒いよね」なんて言いつつ、こうして生きてるわけだよ。うん。

マヤ暦が終わってたのは、単に「一つの周期が終わった」って事で、翌日から新しい周期が始まるという意味だとする見解もある。
…って事は、今日はマヤの元日みたいなもんか?

「終わり」は「始まり」に繋がる。
より良くなるかどうかは別にして、確実に「次」がある。
例えば俺が死んでしまったら、
俺自身は終わりかもしれないけど、「俺の居ない世界」が始まる訳だよね。

…あ、なんか暗いwww


そんな訳で告知。
我々武尊の今年最後のライブであり、主催であるビードロギニョルの現ラインナップ最後のライブだよ。

それぞれの「次」のための第一歩。


2012.12.28.(Fri.)
SUSUKINO810

<主催:ビードロギニョル>
『絶望のしじまに木霊するは、
赫い雨か、黒い羽ばたきか。』
[ OPEN 18:00/ START 18:30]
[ 前売 \1,500/ 当日 \2,000]+1drink

■BUNCHED JAGUAR
■武尊
■ビードロawake工業withJ
■ワタナベフミタカ
■ビードロギニョル 他

楽しみ

画像1


昨夜は「名無しのバンド」のリハ。

久々のスタジオだった上に、ちょっと前に悲しい出来事もあったので多少心配ではあったけど、
それでもみんな元気そうで良かった。


「もう忘れてるんじゃないか?www」って、最初に作った曲をおさらいしてみたのは、
もしかしたら初心に返るという意味もあったんだろうか。
ドラマーのスケちゃんが「久々なのに、逆に良くなってるね」なんて言ってた。

タカちゃんが持ってきた「最近中古で入手した」という古いベースは、俺の学生時代の先輩が持ってたものと一緒で、
なんだか生々しくて乱暴な音が新鮮だったり懐かしかったり。

曲にはヨモの歌が乗り始めて、やはり肉声には他の楽器とは違う魔法があると感じる。


なんだか色々と煩わしかったり、悲しかったり、腹が立ったりする毎日でも、
俺が狂わずにいられるのは、こんな喜びがあるからなんだと思う。
音楽に関わりの無い人からは、「そんな感覚、羨ましいね」って言われる事もある。

羨ましいなら、大好きな仲間とバンドでも始めてみたらイイぜ。
金がもうかるわけでも、女にモテる訳でもないけどね。


楽しみと言えば、
昨夜のリハから帰宅して、新雪の駐車場で発見したのが上の写真の足跡。
姿は見えなくても、奴等がどこをどう辿ったのか分かる。

俺の、冬の楽しみの一つなんだよ。

さてさて

なんかさ、
例えば「バンドをやる」っても、最近は情報が溢れかえってて、
演奏も機材も、音楽的アプローチの仕方や売り込み方まで、お手本になるような事って多いじゃない?

「こうするのが流行りですよ」とか「こうするのが近道ですよ」みたいな。

こういうのって、俺たちの世代にとってはショッキングな事で、羨ましい反面「だから面白いものがなかなか出てこないのかな…?」って思ったりする。

なんか薄味なんだよね。
お手軽な匂いがプンプンする。


そのためか、
ごく稀に、とんでもなくガッツ溢れるバンドに出会ったりすると、
何だかそれだけで嬉しくなって、ついつい応援したくなったりする。
やはりロックには若さが似合うので、若い連中が不器用に熱くなってるのを見ると嬉しくなるのは歳のせいなのかな?www


武尊の今年最後のライブは、そんな「いまどき珍しい感じ」の、ガッツ溢れるバンドの初主催ライブなのだ。

「ビードロギニョル」

ちょいと怪しげで可愛らしいレディースバンドなんだけど、
俺は彼女達のガッツに惚れてる。

彼女達から「東京でライブを演るんです」と聞かされたとき、俺は「友人バンドでも居て、その企画に乗っかるの?」と尋ねたんだけど…。
「いえ、東京まで行ってライブハウスを廻ってプロモーションしてきました」ってさ!(◎_◎;)

何そのバイタリティ!?
いまどきはプロモーションにしても、もっと楽な方法があるだろ!?
「お前ら!80年代か!?ホントは歳ごまかしてるだろ!?」って思ったよwww


そんなビードロギニョルが初主催イベントを企画するに当たって、最初に声をかけてくれたのが武尊だったのだそうだ。

こんな光栄な事はないぜ。
俺は嬉しくて仕方ないよ。


なので、
彼女達の想いに応えるべく、全力で臨みます。
女の子だからって手加減しねぇぞ!コノヤロー(←野郎じゃないしwww)


2012.12.28.(Fri.)
SUSUKINO810

<主催:ビードロギニョル>
『絶望のしじまに木霊するは、
赫い雨か、黒い羽ばたきか。』
[ OPEN 18:00/ START 18:30]
[ 前売 \1,500/ 当日 \2,000]+1drink

■BUNCHED JAGUAR
■武尊
■ビードロawake工業withJ
■ワタナベフミタカ
■ビードロギニョル 他

リバーブジャンキー

昨夜ツェッペリンのDVDを観てたら、
ウチのレオンが突然風呂場へ行き、自力でドアを開けて中へ。

リバーブ感が気に入ったのか「あ〜ぉ!ぅわ〜ぉ!」とか鳴き続けてました。

バンドやりたい衝動に駆られたんだろうか?
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